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愛宕山スキー場 閉鎖

通称 愛宕スキー場

京都府京都市右京区

1929年〜1944年に営業

愛宕山スキー場は、京都市右京区の愛宕山(標高924m)の山頂近く、愛宕神社の北西にあったスキー場です。1929年に愛宕山鉄道が嵐山から清滝までの鉄道と清滝からのケーブルカーを開業し、同じころ山上にスキー場を開きました。ホテルや遊園地、テント村とともに山上リゾートを形づくり、当時は関西で屈指のスキー場として多くの人が訪れ、スキー大会も開かれました。リフトはなく、ケーブルカーの愛宕駅から歩いて斜面に向かいました。太平洋戦争中に鉄道が不要不急線とされ、1944年にレールが供出されて廃線になると、スキー場もほかの観光施設とともに閉鎖されました。現在は登山道沿いに「旧愛宕スキー場跡」の案内板や石の台座などが残っています。

愛宕山スキー場の歴史

開業
1929
閉鎖
1944
運営
愛宕山鉄道(京阪電気鉄道と京都電燈の共同出資、1929-1944)
閉鎖の理由
愛宕山鉄道は戦時中に不要不急線に指定され、1944年に線路が撤去・供出された。山上のスキー場など行楽施設もこれとともに閉鎖された。会社は再開しないまま1959年に解散した。
跡地の現在
愛宕山の登山道沿いの森。「旧愛宕スキー場跡」の案内板と石の台座、ケーブルカーの痕跡が残る。

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